早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

3連休中日のはず……

それなりに早く起きて(昔は休みというと昼過ぎまで寝てたものだが、最近は、けっこう早く起きてしまう)、部屋の掃除なんかをしていたら、携帯が鳴る。

液晶には「……」、予想通り、会社からだ。

「今日と明日、来れるかな?」
「今日は無理ですが、明日は出れます(っていうか今日の話を今日の昼前にするなよ、バカか)」

それからヤベーと思い、休み中にやろうと思っていた、ワイシャツのアイロンかけ。タイヤ交換。
万が一、明日行けなかったら困るので銭湯(これは外せない)をバタバタとこなす。

夜、両親と酒を飲みながら、雑談。嫁がいないせいか、そこそこ、ほのぼのと時間が過ぎていく。
こうなってくると、何がいいのか、わからん。
ただ、みんなで、幸せにならなければいけないと思う。

そうこうしているうちに、夜の9時過ぎに社長から電話が来る。
「○○君の、責任感が足りないので、明日から□□の物件の責任者をやってくれ」
って、ぼくも他にも色々抱えてるし、無理。

その後、○○君と電話で話したところ、昨日も夜の12時まで、社長とやりあったらしい。
明日は実家から嫁が帰って来る。○○君と社長の仲も取り持ってやらなければならないよなぁ。

かなり真剣に思う。旅に出たいなぁ。何もかも捨てて(笑)