今日、仕事の関係でとある研究施設に入れていただいた。
そこは、－50度の超低温保存室、南極で掘削した十数万年前の氷などが保存されいる。
通常の部屋で防寒着に着替え、－20度の部屋を経由して入る。
昔、旭川に住んでいた時、－15度くらいまでは体験した記憶がある。
鼻で息をすると粘膜がくっついて鼻の穴がふさがる感じ。
－50度は我慢しても人が生きられる環境じゃないなぁ。
教えていただいたのだが、南極の奥地の平均気温がこの程度らしい。
10分程度で頭が痛くなってボーっとしてくる。
専門の先生も30分が限界だとおっしゃっていた。
今度、そこで什器の設置作業をしなければならない、30分で終わるかなぁ。
インドで45度を経験したことがあるが、あれも辛かった……。
どちらかを選ばなければならないとすればどっちだろうか（笑）。
