週末は、オヤジの見舞いで大勢の親戚がやってきた。
「もしかしたら……」ってカアサンが電話しまくっていたから、そりゃ来るよな。
あんまり、見舞いが重なると逆に怪しいだろうということで、ぼくは行かなかった。
カアサンの話だと、入院して少し持ち直してきたようだ。
週末に飲んだ昔からの友人のオヤジも、もうダメから生還して４年も生きてるという話だし、
もしかして、数年くらいは大丈夫じゃないかという気もしてきた。
これからは、一喜一憂の日々なんだろうなぁ。
思案のしどころは、正月のバンコク旅行。
って言ったって、思案のしようなんてない、キャンセルするしかないんだけどさ。
もう、発券してしまっているので、キャンセル料（２人で７万円）は、
前日まで、変らないらしい。
どうせ、行けないんだから、さっさとキャンセルするか、一縷の望みを託し、
ギリギリまで、持ち続けるのか……
さっさとしたほうが、諦めがつくのは、わかってるんだけどなぁ。
