早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

余命数カ月

妻の父さんが、転院した。

転院先で先生に言われたのが、

「余命数カ月、もしかしたら数週間もありえます」。

妻は、毎日病院に通って容態が分かっているので、大きな衝撃はなかったそうだ。

 

当初、一度家に戻って、年末年始に里帰りした際に、

妻だけまたしばらく残る予定だったが、

妻と電話で話し後で後悔のないよう戻らないことになった。

 

ぼくが、旭川に行くのは、正月。

それまで、無事であればと思う。