早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

就職活動開始

帰国して早3日。
お土産を母、妹達に配り、無事の挨拶と報告。
バックパックや旅で使った衣服、用具を一切合切洗って仕舞い込む。

旅で撮った写真をヨメと見ながら、1ヶ月の間にお互いどんなことがあったかを酒を飲みながら話す。

銭湯で、熱い湯とたっぷりな泡で、タイを洗い流す。

昨日、ハロワに行って、雇用保険失業等給付の申請をして無事受理された。
家の通帳も全部記帳して来て、今後の支払い、今後給付される手当の日程等をすり合わせて、
ヨメと現状の確認をした。

ありがたいことに、贅沢さえしなければ、貯金に手をつけなくてもなんとかなりそう。

さ、GW明けから就職活動。


さなか、携帯が鳴り、前職の時とてもお世話になった取引先の方が、昨晩、急にくも膜下出血で急死したと。
GWで会社に誰もいないので、退職したのは知っているが、ぼくの携帯を鳴らしたと。
社長にすぐ連絡して、会社で対応していただくことに。

たぶん、まだ、50代後半、退職の挨拶に行ったときも相変わらず豪快だった。

人は必ず死ぬんだよなぁ。

こんな当たり前のことが、父が死に、義母が死に、40代になってやっと体で感じるようになった気がする。
今回の大震災でお亡くなりになった方々だって、前夜までそんなことを知っていた人はいない。

人は必ず死ぬのだから、せめて生きている間、後悔しないよう自分の信じた道を歩んで行きたい。

そんなことも考えながら就職活動。