早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

ジャンダラ

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 昨日、妹の子供達の運動会があった。2人の妹の子供達が同じ小学校に通っていて、1年生1人、4年生2人、5年生1人、これだけいれば、けっこう楽しめる。
 あいにく、ちょっと仕事が残ったので、朝早く会社に行って片付けて、11時くらいに小学校へ。
 母さんは、朝早くから弁当を作り、親父も昨日から場所取り。天気も上々。

 子供達の競争や、踊り、歓声、うーん、悪くない。
 でも、ちょっと、盛り上がらない。理由は、昨年までの全面禁煙に加え、今年から、全面禁酒。
 そりゃ、煙草はしょうがないと思うけど、ビールくらいダメなのかな。
 今まで、何かもめごとがあったとか、喧嘩があったとか、なにか問題があったのなら、わかるけど、去年までは、とくに問題もなく、今年から駄目。
 暑い日差しの下、ビールでも飲みながら、大きな声で声援! これが楽しいんだけど……

 何しに来たんですか? 何が目的ですか? と言われれば、飲酒が目的ではないけど、うーん、なんか、窮屈だな。

 そんなわけで、運動会が終わった後、うちにまた親族が集まり、取戻すように大宴会。疲れた。

 今日は朝から大雨。どこにも出かける気力がないので、とりあえず映画。


「ジャンタラ」

タイの国民的文芸小説を、「ナンナーク」のノンスィー・ニミブット監督が映画化。“禁断の愛のかたち”を大胆かつ繊細な性描写で表現、人間の赤裸々な姿を浮き彫りにする官能作だ。

30年代のバンコク。息子ジャンダラを出産し、クンルワンの妻が命を落とす。彼はジャンダラを“呪われし子”として邪魔者扱いにする。15年後、クンルワンは後妻クンビーを迎えるが、ジャンダラは妖艶な彼女にひかれていく。

 うーん、これってタイではヒットしたんだろうか? もし、したとしたら、単に性描写? 内容はともかく熱帯特有のねっとりした映像がノスタルジーでした。

 そして、週末の締めは、いつもの月見湯。大雨の中、嫁に馬鹿にされながら……