早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

ジュンク堂札幌店

ぼくの学生時代、よく通った本屋さんは、地下街オーロラタウンにあった旭屋書店
それこそ、どこの棚に何があるってのが、体に染み込んでいるような「ぼくの本屋さん」だった。

昔は、大通に行けば、旭屋書店はもちろん、富貴堂紀伊国屋もあったので、
それこそ、1日ぶらぶらすることができたのだが、
旭屋書店紀伊国屋が札幌駅周辺に移転してからは、あまり駅前に行かないのと、
車で郊外の大型書店に行くことが多くなり、なんていうかなぁ、「ぶらぶら感」がなかった。
どうも、郊外の書店って目的買いの雰囲気がするんだなぁ。

昨年末、丸井今井南館の地下2階から地上4階に、ジュンク堂札幌店がオープンした。
販売書籍数が紀伊国屋80万冊に対して、150万冊という圧倒的な量だと聞いていたので、ほんと楽しみだった。
昔、宮城県に住んでいたとき仙台店に行ったことがあり、「何て素敵な本屋なんだ」と感動した記憶もあった。

行ってみて……
フロアーの分け方、本の分け方、チョイス、ベンチの多さ、通路の広さ、BGM、全てが最高だ。
学生時代に戻り、半日以上いろんな本を手にとって、ぶらぶら。
大通に行く機会が増えそう。

昨日から仕事。
とりあえず、幸先のいいスタートが切れたが、それに甘えず、体制を立て直したい。