早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

試用期間顛末

今週は疲れた……。

試用期間をクリアしたのは11日に書いた通りなんだけど、その顛末について。

入社したのが10月11日、そのときに言われたのが、「3ヶ月間で○○○万円を受注して下さい、
それがハードルです」。
そのハードルってのがけっこう高くて、ここ1年半でぼくの前に6人くらい跳ね返されたらしい。
3ヶ月目が1月10日、クリスマスを過ぎれば受注はほぼ難しく、正月休み明けも難しいので、
昨年12月20日くらいまでに超えとかないと難しいだろうなぁと内心思っていた。
数字の積み重ねはストレスと不安がすごく(といっても仕事なんだけどさ)、外回りは寒い。

それでも、なんとか計算上はクリアしていたのだが、
1月10日、営業が終わり会社に戻った後責任者に言われたのが、
「数字はクリアしたが、もう少し様子を見たい、今月○○万円やって下さい、
それで正社員にしたいと思うのですがどうですか?」。

家に帰り深酒、いいだけ愚痴った後、
「最初の約束を守れないような会社なら今後も不安、こっちから辞めてタイに旅行に行って(ここで何で旅行が出るのかが不思議だが)、また求職するか!」ってことになり、ヨメもノリノリになって、「2月はタイだぁ!」。

11日の朝、再度呼ばれて、
「当初のハードルもクリアしていますし、勤務態度も模範的なので、今日から正社員として頑張って下さい」。

「はぁ」。

って昨日の晩は何だったの? タイに行く気満々だったのに?

ガクッと疲れた。
たぶん、責任者が思いつきで言ったけど、就業規則等の問題で勝手に試用期間を延長することは
出来なかったというのが顛末なのだろう(実際は分からないが)。

ただ、気持ち的に疲れた。

新年会も一段落、今週の休みで気持ちを入れ替えて来週から新しいスタートを切ろうと思う
(って言っても仕事内容は変わらないんだけどさ)。

タイに行き損ねた(笑)。