早期退職を夢見て

Dreaming of early retirement

久しぶりのタイ旅行

3年3ヵ月振りの海外旅行。

4月29日

朝起きて、5:55 妻に送ってもらい、JR白石駅から始発で新千歳空港へ向かう。

7:30新千歳発、9:05分には羽田空港、はやっ。

10:50羽田発、バンコクスワンナプーム空港へ。

15:30バンコク着、むちゃくちゃ人が多い。

タイランドパスの受付や両替して、隔離ホテルの受付へ。

ちょっと待たされたが、スムーズにミニバンに乗り、途中病院のドライブスルーで

PCR検査を受けて、ホテルへ。

ホテルはアゴダで予約したAnya Nana@Sukuumvit-Bangkokというホテル。

総込みで、¥13,435、泊まるだけなら、4千円くらいの感じ。

夕方に着いたが、当たり前だが部屋から出れず、やることがない。

夕食に部屋に運んでくれた、焼飯に鶏肉と目玉焼きが乗ったご飯を食べて、

冷蔵庫を見ると空。

何時くらいに結果が分かるのかな? とフロントに電話で聞くと、

翌朝8時から12時くらいかな、混んでいるからわからないなぁという感じ。

ルームサービスで、缶ビールを3本買ってきてもらい、飲んで寝る。

4月30日

朝起きて、いつになるのかと電話が鳴るのを待っていたら、意外に早く、

8:20ころ、電話が鳴って、Negative(陰性)とのこと。

すぐチェックアウトして、タクシーで南バスターミナルに向かい、

クイッティアオを食べて、チャアムへ。

着いてすぐ、ホテルのプールで泳ぎ、町をぶらぶら。

やっぱり、海だよなぁ。

タイ人家族連れが9割、長期滞在欧米人が1割って感じ。

落ち着いていて、いい具合に何もなくて楽しい。

5月1日

午前中は、海でのんびり、午後から町をぶらぶら、夜はシーフードでぶらぶら。

ホテルは、Evergreen Resort Chaam、2泊で¥8,000。

5月2日

昼までのんびりして、バンコクへ移動。

カオサンへ。

定点観測というか、今、カオサンがどうなっているのかが見たかった。

たぶん、一旦全部閉まって、今は再開に向けて、少しづつ開き始めた感じ。

カオサン区域内のコンビニ、ファーストフードは全て空き家。

ホテル、レストランや薬局、お土産屋が全体の3割か4割程度空いている感じ。

何が寂しいって、屋台がない(数軒はあった)。

宿は、寺裏の、Rambuttri Villege Hotel、5泊で¥12,000。

セブンイレブンや旅行代理店、洗濯屋さんが入っていたスペースは空き家。

フロントが入っていた奥の建物は一時閉鎖、

一番新しい手前の建物にフロントが移動していて、宿泊も全ての建物ではなく、

一部だけ使っていて、レストランも休業中。

5月3日

バンコクの町をぶらぶら、相変わらず都会。

今回、トークセンという木槌で打つマッサージを受けてみたいと思い、

BTSサラデーン駅近くのサバーイ タイマッサージというお店へ。

古式マッサージ1時間+トークセン1時間で、900バーツ、チップ100バーツを

差し上げて、計1,000バーツ。普通のマッサージの2~3倍。

でも気持ち良かったなぁ、機会があればまた行きたい。

5月4日

朝起きて、部屋でATK検査をして陰性だったので、モーチャナに登録。

それから、またサーヤムのほうに出て、ぶらぶら。

カオサンにセーンセープ運河ボートに乗って帰ろうとしたらやっていなかったので、

いつもの通りバスで帰る。

夜、カオサンに行ったら、日に日に盛り上がってきている感じ。

パッタイの屋台が出ていた!!!

パッタイとビール!!!

これをやりたかった(泣)、もう悔いなし。

5月5日

帰国のためのPCR検査。

ネットで評判の良かったBTSプロンポン駅近くの、Medoconsultさん、1,500バーツ。

非常にスムーズで、朝9時に受けて、夕方16時くらいには、

メールで結果(陰性)が来た。

検疫の入国前WEB手続「ファストトラック」に登録、画面が緑になって一安心。

ホテルで良かったのが、屋上のプール。

バンコクの街中が見渡せて、ちょっと歩くと暑いので、プールで涼む。

最後の晩餐は、ムーガタ。

チャオプラヤー川沿いでピンクラオにあり、カオサンから歩いて行ける。

美味かった、楽しかった、暑かった。

5月6日

朝起きて、最後にタイマッサージ2時間。

日本人の方がオーナーでいつも行っていた、チャイディーマッサージさんは

閉まっていた、次に行くときには再開していたら嬉しいなぁ。

21:35バンコク

5月7日

5:50羽田着

入国手続きはやはりPCR検査の結果が出るまで時間がかかった。

8:15羽田発

本当にぎりぎりだった。

9:45新千歳着

無事に旅行が終わった。

 

コロナ禍のタイを旅行して思ったのは、タイ人の方は感染防止意識が高く

(タイ在住の古くからの友人は、タイ人は本当は臆病だからと言っていたが)、

マスクはほぼ100%。携帯用のお洒落な消毒スプレーを持っていたり。

バスの中やフードコートでも、あまり会話もしない。

わいわいしていたタイが好きだったので、仕方がないがそこは少し寂しい。

 

物価もどんどん高くなるなぁ。

前は換算するときは、×3すれば大体みたいな感じだったが、今回は×4だった。

店で飲んで、ビール100バーツが400円、日本と変わらない。

というより、円安、日本の国力がどんどん低下しているような気がする。

 

今回の旅行、報告する義務はないのだが、会社には行くことを言わなかった。

なんとなく言いづらい雰囲気もあった。

旅行中の4回のPCR、ATK検査で陽性が出ないか、心のどこかで心配だった。

 

ただ、行ってよかったなぁ。

旅行したい、旅行したいって思いで、いらいらしてたからなぁ(笑)。

まず、旅ができるようになったら真っ先に行きたかったタイに行けた、満足だ。

 

今度は両国の規制が完全に撤廃されたら、心の底から安心して行こうと思う。